エロゲー主人公になるための、たった7つの方法

桂馬「現実(リアル)なんてクソゲーだ!」昔ほど売れなくなったとは言われるものの、それでも毎月20タイトル程度は新作が出ている「18禁ゲーム(エロゲー)」。年間だと200タイトル以上です。

そんなエロゲーの主人公はどれも似たり寄ったりだと言われていますが、実は「主人公の座を勝ち取る」というのは並大抵のことではなく、その水面下では激しい争いが繰り広げられているのです。

エロゲーの主人公に見られる共通点

とりあえず、僕が過去10年間でプレイした中から、「多くの主人公が背負っているルール」をピックアップしてみました。上の方ほど優先順位が高いです。

  1. 主人公は、絶倫でなければならない
  2. 主人公は、射精時に発光せねばならない
  3. 主人公は、むやみに顔を見せてはならない
  4. 主人公は、強靱な胃袋でなければならない
  5. 主人公は、両親(特に父親)と同居してはならない
  6. 主人公は、私服の学校に通ってはならない
  7. 主人公は、常識のある友人を持ってはならない

1. 主人公は、絶倫でなければならない

これは、純愛ゲーでも鬼畜ゲーでも「ほぼ必須」のスキルです。主人公キャラには、射精直後に再び本番に行けるだけの精力が求められます。「5クリックで昇天」だとか「本番で萎えてしまう」例外も一部ありますが、エロゲーの主人公にまで上り詰めたキャラであれば、大抵の場合それだけの精力を持っているのです。

普段はエロいことに興味がないフリをしている主人公でも、その中身はエロエロなのです。

2. 主人公は、射精時に発光せねばならない

最難関スキル。エロゲープレイヤーであれば、エロシーンの最後に画面が白く光るのは誰もがご存じのことと思います。あの光を自分の肉体から発することができるのが、選ばれし「エロゲー主人公」の証なのです。

何の取り柄もないように見える主人公が無条件で女子にモテるのも、おそらく「発光体質が周囲に何らかの影響を及ぼしているため」だと考えられます。

3. 主人公は、むやみに顔を見せてはならない

ユダヤ教の『出エジプト記』では、モーセがシナイ山に登る際、神から以下のように言われる記述があります。

「あなたはわたしの顔を見ることはできない。人はわたしを見て、なお生きていることはできないからである」

実際の生死については不明ですが、何しろ主人公は神の後光にも等しい光を発することができるので、ちゃんと主人公の顔があるアリスソフトでさえ「エロシーンでは主人公の顔を見せない」という配慮がなされています。

もっとも、エルフの『○作』シリーズのように主人公が前面に押し出されている例もあるので、顔出しの有無は発光能力と別の何かに起因しているのかもしれません。

4. 主人公は、強靱な胃袋でなければならない

劇中では、ヒロインに「手料理」と称して毒物を盛られるなんてことは日常茶飯事です。主人公として抜擢されるためには、劇物に対する耐性試験も突破する必要があります。

5. 主人公は、両親(特に父親)と同居してはならない

主人公が射精時に発光できるということは、「父親も発光体質である」可能性が高くなります。両親が死去していたり、海外に出かけたりしているパターンが多いのは、おそらく両者の能力が干渉し合うことで「何か良くない影響」がある(あった)ためでしょう。

6. 主人公は、私服の学校に通ってはならない

主人公の立場が「生徒」「教師」のいずれにせよ、彼が通うことになる学校はほぼ確実に「制服校」です。(さらに言うなら、生徒会が教師陣に匹敵する権限を持っているケースが多いです)

エロゲーの主人公を目指すのであれば、絶対に私服校に通ってはいけません。

7. 主人公は、常識のある友人を持ってはならない

主人公になるためには、「どこかイカレている友人」の配置が義務づけられています。常識のある友人を持ってしまった場合、ペナルティとして主人公の「常識度」が減点されてしまいます。

『君が望む永遠』の孝之が第一章の時点で友人に怒鳴り散らしているのも、おそらくペナルティの影響でしょう。あの事故が起きようと起きまいと、主人公になった段階で既に彼の評価は決まっていたのです。

その他のルール、減少傾向にあるルール

他にも、主人公に抜擢されるにあたって「朝寝坊すること」「幼少時の約束は忘れること」「妹とは血がつながっていないこと」「いかなる場合でもヒロインを真っ先に見つけ出すこと」などのルールも存在していますが、例外も多々ある上に、なんと最近では実の妹でも攻略可能なタイトルが出てきました。(さすがにこれには驚いた……)

さし当たって、エロゲーの主人公になりたい人は「最低限、上の7つだけ守っておけば実現可能」だと思います。

エロゲーみたいな人生を送りたい皆さん。まずは体を発光させる訓練から始めてみましょう!

関連のありそうな記事


この記事に触れているツイート

この記事へのコメント

  1. うれはつ より:

    某ドラゴンボールの登場人物なら、ほぼすべての条件を充たせそうですね、とりあえず僕は太平洋のどこかに住んでいるであろう亀〇人の元で修行をしてみようと思います。 …無理ですww

  2. きりじゅん より:

    >うれはつ様
    エロゲの主人公はサイヤ人だったのか! いや、なるほど……

    非力そうな主人公なのに土壇場で馬鹿力を発揮する
    ヒロインがどこに隠れていようと真っ先に見つけ出せる(=気を察知している)

    あたりの能力も、たぶんそれが原因ですね。

  3. くりゅえる より:

    発光に爆笑しましたw そうか、アレは特殊能力で光らせていたのですね! その発想はなかったので、脱帽です。

    比較的、そういうシーンの時には主人公は服を着ていることが多いので、その中に最近は安くなったLEDライトを大量に仕込んでおき、フィニッシュ時に点灯、というテクニックではだめでしょうか?w

    まあ、私の場合、他の要素も全く揃わないのでダメダメなんですが・・・。

  4. きりじゅん より:

    >くりゅえる
    コメントありがとうございます!
    一見何の取り柄もなさそうな主人公でも、その裏では血の滲むような努力が行われているのですw
    LED仕込みの服というのは面白い発想ですね。脳波センサーか何かと連動して、ちょうど出る瞬間にスイッチがONになるようにすれば発光能力を持たない人でもイケるかもしれません!

この記事にコメントする

この記事に触れてくれたサイト(トラックバック)

現在、この記事へのトラックバック・ピンバックはありません。
スパムでなければ大歓迎ですので、お気軽にリンクしてみてください。

トラックバック用URL

http://dorn-project.net/archives/420/trackback
(WordPress同士であれば不要です)