千円の眠り(タイトルに意味なし)

僕が好きな某コミックの中に、こんな感じのセリフがある。
人間は1日に6~8時間――1日の3分の1~4分の1――は寝ている。これを人生レベルに換算すると、実に人生の3分の1~4分の1を寝て過ごしていることになる。具体的な数値で表すと、100歳の人なら約30年、50歳の人でも15年程度は眠ってしまったことになるのだと。

僕達の年代だと、6~7年ほど寝た計算になるだろうか。それだけ時間があれば、青春時代をもう一度満喫することだってできてしまう。「塵も積もれば」なんて言うけれども、睡眠時間をちょっと削るだけで青春を2回楽しめてしまうなら、眠らない方が人生お得な気がする。

ちなみに、僕の周りには、1日2~3時間程度の睡眠でも活動できる人が何人かいる。彼らは、少なくとも3年は人より多く人生を楽しんでいるのだ。
何てことだ! 3年もあれば、月2万のアルバイトをしたとしても合計72万円稼げてしまうじゃないか。これが月10万の場合なら、3年で360万だ。

……360万だよ、360万。そりゃ人生も楽しくなるというものだろう。毎日牛丼特盛や寿司なんかをたかってもバチは当たるまい。それどころか、安いヤツなら株券だって買えてしまうだろう。宝くじも買い放題だ。

……とまぁ、皮算用をしてしまったワケだけども、睡眠時間の短い人にはそれだけの可能性が秘められているワケであり、通常の人よりもお金持ちになる確率が高いので、そういう人にメシをたかる計画を練りつつ、僕は今日も4分の1を寝て過ごす。